ご挨拶
淡路島、阪神間を拠点として書作活動をしております。
書や篆刻から生まれる真のアートを追求しながら創作を重ねる日々。
通信分野を活用し、古きよきもの新しいものを融合させ、私自身の思いを作品で表現し、伝え続けていきたいと考えています。
書や篆刻芸術の美を愛でる心を多くの方々に持っていただきたいと切に願い、私のこれからの活動に目を向けてくだされば幸甚です。
教場(書道教室・篆刻教室)のご案内
書・篆刻を中心に教場を設けています。
初学者から上級者の方まで幅広く学んでいただけます。
又、書道だけでも篆刻だけでも結構です。
とにかく会員の皆さんが楽しく過ごせるよう努めております。
初学者の方もお気軽にお稽古に来て頂けます。 まずはお問い合せ下さい。
お問い合わせ
連絡先 | 南岳杲雲(なんがく こううん) |
---|---|
住所 | 〒656-2331 兵庫県淡路市仮屋328-1 |
TEL | 0799-74-2112 |
携帯 | 080-3857-1622 |
FAX | 0799-74-2602 |
※篆刻のご依頼(ご注文)は、こちらの潤規(価格表)をご確認のうえご依頼の申し込みをお願いいたします。
やっと仕上がりました^ ^
次は千葉の市川市文化会館!
皆さん是非ご覧ください
・
【発表します!新人発掘のための新しい展覧会です】
ART SHODO TRIAL
〜期間〜
2023年3月31日(金)〜4月2日(日)
〜場所〜
市川市文化会館
〜審査員〜
田中千秋(GALLERY SCENA)
田口良成(田口美術)
山本尚志(書家・現代アーティスト)
〜開催趣旨〜
本年よりスタートした、アマチュアアーティスト専門のアートコンペとなります。今回がその第1回目となります。
既にプロアーティストとしてデビューした作家も特別出品として参加し、会場を盛り上げます。
(公募ではなく、ART SHODO FESTA事務局による推薦アーティストのみの参加となります。新規にご参加希望の場合、山本までメッセージにてご連絡下さい)
審査員には、ギャラリストが参加し、現代アートとしての作品のクオリティを見極め、「優秀賞」をアマチュアアーティストから2名選出。さらに、特に優秀とみなしたアーティストには「大賞」が授与され、コマーシャルギャラリーでのグループ展参加の道が開かれます。
毎回、ゲストアーティストをお一人お招きし、展覧会を盛り上げていただきます。
※プロの方に関しましては、公開オーディションとさせていただき、ギャラリーの今後の参考にさせていただきます。グループ展参加の決定の際には、個別にギャラリーよりご相談申し上げます。
〜参加アーティスト〜
プロの部 15名
いずみなつみ
熊谷雲炎
岡淵静
Kofu Hijikata
更科千鶴
七月の鯨
Jung huux(ジュン・フー)
すずきのりこ
曽田浩隆
高濱渉
滝沢汀
田中岳舟
Nangaku Koun
野口裕司
目時白珠
推薦作家 13名
AKIKO
Asumi Unahara
Ata
大谷美游
小川稚旅
木村静
GEORGE
Sei-Ryuu
長尾大玄
増田達治
三好直樹
安田邑美
山脇麟神
新人作家 7名
おじまりゑ
古賀亜貴子
鈴木淳
Zen
山岸桂子
ヤブキタカトシ
川井田健晃
ゲストアーティスト
山本尚志
〜主催〜
ART SHODO FESTA
・
#書道 #現代アート#篆刻#書#淡路島#書道教室 #淡路市#南あわじ市#洲本市#潮音寺#高野山真言宗 #インスタ映え #南岳杲雲#東京#日本#増上寺 #鯉#錦鯉#かいぼり#GALLERYSCENA #市川市文化会館#NangakuKoun #art#calligraphy#2023#artshodofesta#artshodo#contenporaryart#contemporaryart
やっと仕上がりました^ ^
次は千葉の市川市文化会館!
皆さん是非ご覧ください
・
【発表します!新人発掘のための新しい展覧会です】
ART SHODO TRIAL
〜期間〜
2023年3月31日(金)〜4月2日(日)
〜場所〜
市川市文化会館
〜審査員〜
田中千秋(GALLERY SCENA)
田口良成(田口美術)
山本尚志(書家・現代アーティスト)
〜開催趣旨〜
本年よりスタートした、アマチュアアーティスト専門のアートコンペとなります。今回がその第1回目となります。
既にプロアーティストとしてデビューした作家も特別出品として参加し、会場を盛り上げます。
(公募ではなく、ART SHODO FESTA事務局による推薦アーティストのみの参加となります。新規にご参加希望の場合、山本までメッセージにてご連絡下さい)
審査員には、ギャラリストが参加し、現代アートとしての作品のクオリティを見極め、「優秀賞」をアマチュアアーティストから2名選出。さらに、特に優秀とみなしたアーティストには「大賞」が授与され、コマーシャルギャラリーでのグループ展参加の道が開かれます。
毎回、ゲストアーティストをお一人お招きし、展覧会を盛り上げていただきます。
※プロの方に関しましては、公開オーディションとさせていただき、ギャラリーの今後の参考にさせていただきます。グループ展参加の決定の際には、個別にギャラリーよりご相談申し上げます。
〜参加アーティスト〜
プロの部 15名
いずみなつみ
熊谷雲炎
岡淵静
Kofu Hijikata
更科千鶴
七月の鯨
Jung huux(ジュン・フー)
すずきのりこ
曽田浩隆
高濱渉
滝沢汀
田中岳舟
Nangaku Koun
野口裕司
目時白珠
推薦作家 13名
AKIKO
Asumi Unahara
Ata
大谷美游
小川稚旅
木村静
GEORGE
Sei-Ryuu
長尾大玄
増田達治
三好直樹
安田邑美
山脇麟神
新人作家 7名
おじまりゑ
古賀亜貴子
鈴木淳
Zen
山岸桂子
ヤブキタカトシ
川井田健晃
ゲストアーティスト
山本尚志
〜主催〜
ART SHODO FESTA
・
#書道 #現代アート#篆刻#書#淡路島#書道教室 #淡路市#南あわじ市#洲本市#潮音寺#高野山真言宗 #インスタ映え #南岳杲雲#東京#日本#増上寺 #鯉#錦鯉#かいぼり#GALLERYSCENA #市川市文化会館#NangakuKoun #art#calligraphy#2023#artshodofesta#artshodo#contenporaryart#contemporaryart
やっと仕上がりました^ ^
次は千葉の市川市文化会館!
皆さん是非ご覧ください
・
【発表します!新人発掘のための新しい展覧会です】
ART SHODO TRIAL
〜期間〜
2023年3月31日(金)〜4月2日(日)
〜場所〜
市川市文化会館
〜審査員〜
田中千秋(GALLERY SCENA)
田口良成(田口美術)
山本尚志(書家・現代アーティスト)
〜開催趣旨〜
本年よりスタートした、アマチュアアーティスト専門のアートコンペとなります。今回がその第1回目となります。
既にプロアーティストとしてデビューした作家も特別出品として参加し、会場を盛り上げます。
(公募ではなく、ART SHODO FESTA事務局による推薦アーティストのみの参加となります。新規にご参加希望の場合、山本までメッセージにてご連絡下さい)
審査員には、ギャラリストが参加し、現代アートとしての作品のクオリティを見極め、「優秀賞」をアマチュアアーティストから2名選出。さらに、特に優秀とみなしたアーティストには「大賞」が授与され、コマーシャルギャラリーでのグループ展参加の道が開かれます。
毎回、ゲストアーティストをお一人お招きし、展覧会を盛り上げていただきます。
※プロの方に関しましては、公開オーディションとさせていただき、ギャラリーの今後の参考にさせていただきます。グループ展参加の決定の際には、個別にギャラリーよりご相談申し上げます。
〜参加アーティスト〜
プロの部 15名
いずみなつみ
熊谷雲炎
岡淵静
Kofu Hijikata
更科千鶴
七月の鯨
Jung huux(ジュン・フー)
すずきのりこ
曽田浩隆
高濱渉
滝沢汀
田中岳舟
Nangaku Koun
野口裕司
目時白珠
推薦作家 13名
AKIKO
Asumi Unahara
Ata
大谷美游
小川稚旅
木村静
GEORGE
Sei-Ryuu
長尾大玄
増田達治
三好直樹
安田邑美
山脇麟神
新人作家 7名
おじまりゑ
古賀亜貴子
鈴木淳
Zen
山岸桂子
ヤブキタカトシ
川井田健晃
ゲストアーティスト
山本尚志
〜主催〜
ART SHODO FESTA
・
#書道 #現代アート#篆刻#書#淡路島#書道教室 #淡路市#南あわじ市#洲本市#潮音寺#高野山真言宗 #インスタ映え #南岳杲雲#東京#日本#増上寺 #鯉#錦鯉#かいぼり#GALLERYSCENA #市川市文化会館#NangakuKoun #art#calligraphy#2023#artshodofesta#artshodo#contenporaryart#contemporaryart
参加させて頂きます。私は正直映像とパフォーマンスと言うのが分からない。自分の為にも今回は良い機会となる事だろう。書においても大半のパフォーマンスは見れたものでは無い。少し審美眼のある方なら良く理解しているはずだ。本当の映像!本当のパフォーマンス!とは如何なるものか知りたい。
IAPK 2023 vol.8
Interdisciplinary Art Project Kobe 2023 vol.8
インターディシプリナリー・アート・プロジェクト・コウベ 2023 vol.8
2023年3月30日(木)・31日(金) <2日間>
会場: JR新長田駅近辺、某所
Interdisciplinary Art Project Kobe(インターディシプリナリー・アート・プロジェクト・コウベ)8回目となる今回は、2日間だけのアートパフォーマンス×書&映像の展示×スナック上映会を開催します。アート作品の展示や映画上映とはかけ離れた空間で作家や作品との対話や妙をぜひお楽しみください。
http://i-a-f-t.net/iapk2023_vol8
2023年3月30日(木)
昼の部 <予約受付は14:00まで>
アートパフォーマンス 『新長田における私の頭の中の些末な事柄』
15:30-16:00
展示
16:00-17:00 ※出入り自由
料金: ¥1000
夜の部 <予約受付は17:00まで>
アートパフォーマンス 『新長田における私の頭の中の些末な事柄』
18:30-19:00
展示
19:00-20:00 ※出入り自由
料金: ¥1000
スナック上映会 DAY 1
20:15 ご集合
20:30-
詳細は近日発表!
料金: ¥1000
2023年3月31日(金)
昼の部 <予約受付は14:00まで>
アートパフォーマンス 『新長田における私の頭の中の些末な事柄』
15:30-16:00
展示
16:00-17:00 ※出入り自由
料金: ¥1000
夜の部 <予約受付は17:00まで>
アートパフォーマンス 『新長田における私の頭の中の些末な事柄』
18:30-19:00
展示
19:00-20:00 ※出入り自由
料金: ¥1000
スナック上映会 DAY 2
20:15 ご集合
20:30-
詳細は近日発表!
料金: ¥1000
『新長田における私の頭の中の些末な事柄』
作・演出: 韓成南
出演: 作品発表後公開
書美術: 南岳杲雲
韓が生まれ育った場所、新長田のとある雑居ビルを舞台に、在日、震災、女というモチーフが絡むアートパフォーマンス作品。インフォメーションとしての作品に対する反証として「場」の磁場と戦う作品。俯瞰して作品を見ると反リサーチプロジェクトとしての構造が浮かび上がる。
展示
南岳杲雲、韓成南
スナック上映会 DAY 1
スナック上映会 DAY 2
プログラマー: 髙木駿一
詳細は近日発表!
【諸注意】
※ご予約必須となります。
※昼の部、夜の部のお支払いは、PayPayでの事前決済のみとなります。スナック上映会は、現金のみとなります。
※ご集合場所等の詳細は、予約完了後メールにて主催者側よりお送りいたします。
※ご予約時間を過ぎますと、ご参加いただけません。
※一度ご購入いただきましたチケットはキャンセルを承っておりません。あしからずご了承ください。
ご予約、お問い合わせ:
[メール] info@i-a-f-t.net
主催:
Interdisciplinary Art Project Kobe (IAPK) 実行委員会
Interdisciplinary Art Project Kobe (IAPK) 実行委員会
more info: http://i-a-f-t.net
Facebook Page:https://www.facebook.com/IAPKiapk/
Interdisciplinary Art Project Kobe(インターディシプリナリー・アート・プロジェクト・コウベ)について
神戸で定期的にワークショップや映像上映会、パフォーマンス、レクチャーなどのイベントを開催し、Interdisciplinary Artという観点で、枠組みを超えたからこそ属しきれない、実験的で先鋭的なアートを紹介します。歴史を再考しながら、現代アートによる国際文化交流を行い、神戸らしさとは何かを探求します。
代表 韓成南
#書道 #現代アート#篆刻#書#淡路島#書道教室 #淡路市#南あわじ市#洲本市#潮音寺#高野山真言宗 #インスタ映え #南岳杲雲#NangakuKoun#東京#日本#art#calligraphy#2022#artshodofesta#artshodo#contenporaryart#contemporaryart#神戸#長田#韓成南#映像#パフォーマンス
参加させて頂きます。私は正直映像とパフォーマンスと言うのが分からない。自分の為にも今回は良い機会となる事だろう。書においても大半のパフォーマンスは見れたものでは無い。少し審美眼のある方なら良く理解しているはずだ。本当の映像!本当のパフォーマンス!とは如何なるものか知りたい。
IAPK 2023 vol.8
Interdisciplinary Art Project Kobe 2023 vol.8
インターディシプリナリー・アート・プロジェクト・コウベ 2023 vol.8
2023年3月30日(木)・31日(金) <2日間>
会場: JR新長田駅近辺、某所
Interdisciplinary Art Project Kobe(インターディシプリナリー・アート・プロジェクト・コウベ)8回目となる今回は、2日間だけのアートパフォーマンス×書&映像の展示×スナック上映会を開催します。アート作品の展示や映画上映とはかけ離れた空間で作家や作品との対話や妙をぜひお楽しみください。
http://i-a-f-t.net/iapk2023_vol8
2023年3月30日(木)
昼の部 <予約受付は14:00まで>
アートパフォーマンス 『新長田における私の頭の中の些末な事柄』
15:30-16:00
展示
16:00-17:00 ※出入り自由
料金: ¥1000
夜の部 <予約受付は17:00まで>
アートパフォーマンス 『新長田における私の頭の中の些末な事柄』
18:30-19:00
展示
19:00-20:00 ※出入り自由
料金: ¥1000
スナック上映会 DAY 1
20:15 ご集合
20:30-
詳細は近日発表!
料金: ¥1000
2023年3月31日(金)
昼の部 <予約受付は14:00まで>
アートパフォーマンス 『新長田における私の頭の中の些末な事柄』
15:30-16:00
展示
16:00-17:00 ※出入り自由
料金: ¥1000
夜の部 <予約受付は17:00まで>
アートパフォーマンス 『新長田における私の頭の中の些末な事柄』
18:30-19:00
展示
19:00-20:00 ※出入り自由
料金: ¥1000
スナック上映会 DAY 2
20:15 ご集合
20:30-
詳細は近日発表!
料金: ¥1000
『新長田における私の頭の中の些末な事柄』
作・演出: 韓成南
出演: 作品発表後公開
書美術: 南岳杲雲
韓が生まれ育った場所、新長田のとある雑居ビルを舞台に、在日、震災、女というモチーフが絡むアートパフォーマンス作品。インフォメーションとしての作品に対する反証として「場」の磁場と戦う作品。俯瞰して作品を見ると反リサーチプロジェクトとしての構造が浮かび上がる。
展示
南岳杲雲、韓成南
スナック上映会 DAY 1
スナック上映会 DAY 2
プログラマー: 髙木駿一
詳細は近日発表!
【諸注意】
※ご予約必須となります。
※昼の部、夜の部のお支払いは、PayPayでの事前決済のみとなります。スナック上映会は、現金のみとなります。
※ご集合場所等の詳細は、予約完了後メールにて主催者側よりお送りいたします。
※ご予約時間を過ぎますと、ご参加いただけません。
※一度ご購入いただきましたチケットはキャンセルを承っておりません。あしからずご了承ください。
ご予約、お問い合わせ:
[メール] info@i-a-f-t.net
主催:
Interdisciplinary Art Project Kobe (IAPK) 実行委員会
Interdisciplinary Art Project Kobe (IAPK) 実行委員会
more info: http://i-a-f-t.net
Facebook Page:https://www.facebook.com/IAPKiapk/
Interdisciplinary Art Project Kobe(インターディシプリナリー・アート・プロジェクト・コウベ)について
神戸で定期的にワークショップや映像上映会、パフォーマンス、レクチャーなどのイベントを開催し、Interdisciplinary Artという観点で、枠組みを超えたからこそ属しきれない、実験的で先鋭的なアートを紹介します。歴史を再考しながら、現代アートによる国際文化交流を行い、神戸らしさとは何かを探求します。
代表 韓成南
#書道 #現代アート#篆刻#書#淡路島#書道教室 #淡路市#南あわじ市#洲本市#潮音寺#高野山真言宗 #インスタ映え #南岳杲雲#NangakuKoun#東京#日本#art#calligraphy#2022#artshodofesta#artshodo#contenporaryart#contemporaryart#神戸#長田#韓成南#映像#パフォーマンス
参加させて頂きます。私は正直映像とパフォーマンスと言うのが分からない。自分の為にも今回は良い機会となる事だろう。書においても大半のパフォーマンスは見れたものでは無い。少し審美眼のある方なら良く理解しているはずだ。本当の映像!本当のパフォーマンス!とは如何なるものか知りたい。
IAPK 2023 vol.8
Interdisciplinary Art Project Kobe 2023 vol.8
インターディシプリナリー・アート・プロジェクト・コウベ 2023 vol.8
2023年3月30日(木)・31日(金) <2日間>
会場: JR新長田駅近辺、某所
Interdisciplinary Art Project Kobe(インターディシプリナリー・アート・プロジェクト・コウベ)8回目となる今回は、2日間だけのアートパフォーマンス×書&映像の展示×スナック上映会を開催します。アート作品の展示や映画上映とはかけ離れた空間で作家や作品との対話や妙をぜひお楽しみください。
http://i-a-f-t.net/iapk2023_vol8
2023年3月30日(木)
昼の部 <予約受付は14:00まで>
アートパフォーマンス 『新長田における私の頭の中の些末な事柄』
15:30-16:00
展示
16:00-17:00 ※出入り自由
料金: ¥1000
夜の部 <予約受付は17:00まで>
アートパフォーマンス 『新長田における私の頭の中の些末な事柄』
18:30-19:00
展示
19:00-20:00 ※出入り自由
料金: ¥1000
スナック上映会 DAY 1
20:15 ご集合
20:30-
詳細は近日発表!
料金: ¥1000
2023年3月31日(金)
昼の部 <予約受付は14:00まで>
アートパフォーマンス 『新長田における私の頭の中の些末な事柄』
15:30-16:00
展示
16:00-17:00 ※出入り自由
料金: ¥1000
夜の部 <予約受付は17:00まで>
アートパフォーマンス 『新長田における私の頭の中の些末な事柄』
18:30-19:00
展示
19:00-20:00 ※出入り自由
料金: ¥1000
スナック上映会 DAY 2
20:15 ご集合
20:30-
詳細は近日発表!
料金: ¥1000
『新長田における私の頭の中の些末な事柄』
作・演出: 韓成南
出演: 作品発表後公開
書美術: 南岳杲雲
韓が生まれ育った場所、新長田のとある雑居ビルを舞台に、在日、震災、女というモチーフが絡むアートパフォーマンス作品。インフォメーションとしての作品に対する反証として「場」の磁場と戦う作品。俯瞰して作品を見ると反リサーチプロジェクトとしての構造が浮かび上がる。
展示
南岳杲雲、韓成南
スナック上映会 DAY 1
スナック上映会 DAY 2
プログラマー: 髙木駿一
詳細は近日発表!
【諸注意】
※ご予約必須となります。
※昼の部、夜の部のお支払いは、PayPayでの事前決済のみとなります。スナック上映会は、現金のみとなります。
※ご集合場所等の詳細は、予約完了後メールにて主催者側よりお送りいたします。
※ご予約時間を過ぎますと、ご参加いただけません。
※一度ご購入いただきましたチケットはキャンセルを承っておりません。あしからずご了承ください。
ご予約、お問い合わせ:
[メール] info@i-a-f-t.net
主催:
Interdisciplinary Art Project Kobe (IAPK) 実行委員会
Interdisciplinary Art Project Kobe (IAPK) 実行委員会
more info: http://i-a-f-t.net
Facebook Page:https://www.facebook.com/IAPKiapk/
Interdisciplinary Art Project Kobe(インターディシプリナリー・アート・プロジェクト・コウベ)について
神戸で定期的にワークショップや映像上映会、パフォーマンス、レクチャーなどのイベントを開催し、Interdisciplinary Artという観点で、枠組みを超えたからこそ属しきれない、実験的で先鋭的なアートを紹介します。歴史を再考しながら、現代アートによる国際文化交流を行い、神戸らしさとは何かを探求します。
代表 韓成南
#書道 #現代アート#篆刻#書#淡路島#書道教室 #淡路市#南あわじ市#洲本市#潮音寺#高野山真言宗 #インスタ映え #南岳杲雲#NangakuKoun#東京#日本#art#calligraphy#2022#artshodofesta#artshodo#contenporaryart#contemporaryart#神戸#長田#韓成南#映像#パフォーマンス
檀務を終え机上で超小品^ ^
・
ART SHODO EDGE
2023/02/23 - 03/18�@GALLERY SCENA by SHUKADO
書家の山本尚志氏を中心に活動の場を広げる新しい書の運動「ART SHODO」。�今回は、選りすぐりの8名の作家とこれまでの近代書家の作品を対比しながら、現代美術としての「書」をご紹介します。
日本における前衛書道が隆盛を誇ったのが1950年代のこと。その後半世紀以上が経ち、日本の書道界は閉鎖的になり、アートの文脈からは完全に逸れてしまった。その理由は、書道界が師匠と弟子という権力構造を崩さなかった点にあり、新たな発想を持った若手のアーティストがなかなか登場できなかったのだ。本展は、戦後の前衛書の時代に作られた作品と、今の現代アートとしての書道とを対比させるものである。
グウナカヤマは、自分で文字を作る。公共性を伴わないそれらの行為は、一見突拍子もないことであり、滑稽なことのように映るが、本人は大真面目だ。自分が目で見たもの、そして触れたもの、それはすべて記号化できるのだと、彼の作品は語っている。その作品の発表をもって、彼はそれを宣言しているのだ。
熊谷雲炎は、文字を人の形に浮かび上がらせ、何かを訴える。それは、一つのメッセージになっており、文字や言葉そのものだけではまだ足りない面を、その内側に包括しているのだろう。それはきっと、彼女が言葉を紡ぐときに、そのアクションの仕草が、自然に人を描くことの中に現れている。それは、他の誰かの肖像なのか、自身の姿なのか。
七月の鯨の作品は、書道のカテゴリーを広げる試みである。ときには彫刻のこともあり、ときにはタイポグラフィーを思わせることもある。そしてそれは文字を侵食させるという、はかないものとして常に描かれる。言語芸術としてのそれらの作品群は、我々同様、いっときの生命体として、その姿を現す。
文字、すなわち言葉とは、人をいかようにも操れると作品の中で雄弁に語っているのが、すずきのりこだ。描かれている作品の中のキャラクターが何かを話すとき、それは見るものを時に欺き、時に納得させる。言葉と一定の距離を取りながら、アクションを繰り返し、そしてアーティストも同時に思考する。そんな姿が見てとれる。
一文字の中に、人の多様性の片鱗を閉じ込め、それを繰り返す。同じ文字でも形が違うので、それぞれに意味が異なって見える。それが、作者である滝沢汀の一流のイリュージョンであり、彼女が言葉を書く意味でもある。同じ文字はもはや同じ意味を持っていないと、そう言わんばかりに。
建築家を志したこともある田中岳舟の書いているものは、全て「あるスケール」を持つ「らしい」。それは曖昧模糊として、誰も証明する者はいない。しかしそもそも、芸術そのものが数式や数の単位をもって、表されるものでもないわけで、そこに思い至る時、我々はすでに彼の作品の術中にはまっている。複層的なフィクションの中のフィクションが、そうさせる。そんな言語芸術。
僧侶でもあるNangaku Kounは、常に己と作品の中の距離をゼロにする試みをおこなっている。作品はそのまま「彼」であり、どの作品を見ても、そこにアーティストの姿が常に浮かび上がってくる。奇異に映るそれらの試みは、すべて別々に行われ、同じイメージで書かれたものとは到底思えない。そこに生じているのは、諸行無常の具体的な形だと言えよう。
私、山本尚志は、モノにモノの名前を書くというスタイルを持っている。その同語反復的な試みは、時にその狙いを外れ、暴走することもある。しかしそのズレをも楽しむことが出来るのは、言葉を書く行為が、そもそも取るに足らないことからスタートしているからであり、それが、書というものの本来の姿だと思っているからだ。何かを示そうとして、実はいつも失敗している、そんなプリミティブな造作であるのだと。
山本尚志(書家・現代アーティスト)
Artists
グウ ナカヤマ 熊谷 雲炎 七月の鯨 すずき のりこ 滝沢 汀 田中 岳舟 Nangaku Koun 山本 尚志
GALLERY SCENA by SHUKADO
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目15-17クレストコート神宮前1F
03-6805-0887 / info@gallery-scena.com
Opening hours: 12:00 – 19:00 / Closed: 月曜日
© GALLERY SCENA by SHUKADO
・
・
#書道 #現代アート#篆刻#書#淡路島#書道教室 #淡路市#南あわじ市#洲本市#潮音寺#高野山真言宗 #インスタ映え #南岳杲雲#東京#日本#増上寺 #鯉#錦鯉#かいぼり#GALLERY SCENA #秋華洞#神宮前#art#calligraphy#2022#artshodofesta#artshodo#contenporaryart#contemporaryart
檀務を終え机上で超小品^ ^
・
ART SHODO EDGE
2023/02/23 - 03/18�@GALLERY SCENA by SHUKADO
書家の山本尚志氏を中心に活動の場を広げる新しい書の運動「ART SHODO」。�今回は、選りすぐりの8名の作家とこれまでの近代書家の作品を対比しながら、現代美術としての「書」をご紹介します。
日本における前衛書道が隆盛を誇ったのが1950年代のこと。その後半世紀以上が経ち、日本の書道界は閉鎖的になり、アートの文脈からは完全に逸れてしまった。その理由は、書道界が師匠と弟子という権力構造を崩さなかった点にあり、新たな発想を持った若手のアーティストがなかなか登場できなかったのだ。本展は、戦後の前衛書の時代に作られた作品と、今の現代アートとしての書道とを対比させるものである。
グウナカヤマは、自分で文字を作る。公共性を伴わないそれらの行為は、一見突拍子もないことであり、滑稽なことのように映るが、本人は大真面目だ。自分が目で見たもの、そして触れたもの、それはすべて記号化できるのだと、彼の作品は語っている。その作品の発表をもって、彼はそれを宣言しているのだ。
熊谷雲炎は、文字を人の形に浮かび上がらせ、何かを訴える。それは、一つのメッセージになっており、文字や言葉そのものだけではまだ足りない面を、その内側に包括しているのだろう。それはきっと、彼女が言葉を紡ぐときに、そのアクションの仕草が、自然に人を描くことの中に現れている。それは、他の誰かの肖像なのか、自身の姿なのか。
七月の鯨の作品は、書道のカテゴリーを広げる試みである。ときには彫刻のこともあり、ときにはタイポグラフィーを思わせることもある。そしてそれは文字を侵食させるという、はかないものとして常に描かれる。言語芸術としてのそれらの作品群は、我々同様、いっときの生命体として、その姿を現す。
文字、すなわち言葉とは、人をいかようにも操れると作品の中で雄弁に語っているのが、すずきのりこだ。描かれている作品の中のキャラクターが何かを話すとき、それは見るものを時に欺き、時に納得させる。言葉と一定の距離を取りながら、アクションを繰り返し、そしてアーティストも同時に思考する。そんな姿が見てとれる。
一文字の中に、人の多様性の片鱗を閉じ込め、それを繰り返す。同じ文字でも形が違うので、それぞれに意味が異なって見える。それが、作者である滝沢汀の一流のイリュージョンであり、彼女が言葉を書く意味でもある。同じ文字はもはや同じ意味を持っていないと、そう言わんばかりに。
建築家を志したこともある田中岳舟の書いているものは、全て「あるスケール」を持つ「らしい」。それは曖昧模糊として、誰も証明する者はいない。しかしそもそも、芸術そのものが数式や数の単位をもって、表されるものでもないわけで、そこに思い至る時、我々はすでに彼の作品の術中にはまっている。複層的なフィクションの中のフィクションが、そうさせる。そんな言語芸術。
僧侶でもあるNangaku Kounは、常に己と作品の中の距離をゼロにする試みをおこなっている。作品はそのまま「彼」であり、どの作品を見ても、そこにアーティストの姿が常に浮かび上がってくる。奇異に映るそれらの試みは、すべて別々に行われ、同じイメージで書かれたものとは到底思えない。そこに生じているのは、諸行無常の具体的な形だと言えよう。
私、山本尚志は、モノにモノの名前を書くというスタイルを持っている。その同語反復的な試みは、時にその狙いを外れ、暴走することもある。しかしそのズレをも楽しむことが出来るのは、言葉を書く行為が、そもそも取るに足らないことからスタートしているからであり、それが、書というものの本来の姿だと思っているからだ。何かを示そうとして、実はいつも失敗している、そんなプリミティブな造作であるのだと。
山本尚志(書家・現代アーティスト)
Artists
グウ ナカヤマ 熊谷 雲炎 七月の鯨 すずき のりこ 滝沢 汀 田中 岳舟 Nangaku Koun 山本 尚志
GALLERY SCENA by SHUKADO
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目15-17クレストコート神宮前1F
03-6805-0887 / info@gallery-scena.com
Opening hours: 12:00 – 19:00 / Closed: 月曜日
© GALLERY SCENA by SHUKADO
・
・
#書道 #現代アート#篆刻#書#淡路島#書道教室 #淡路市#南あわじ市#洲本市#潮音寺#高野山真言宗 #インスタ映え #南岳杲雲#東京#日本#増上寺 #鯉#錦鯉#かいぼり#GALLERY SCENA #秋華洞#神宮前#art#calligraphy#2022#artshodofesta#artshodo#contenporaryart#contemporaryart
檀務を終え机上で超小品^ ^
・
ART SHODO EDGE
2023/02/23 - 03/18�@GALLERY SCENA by SHUKADO
書家の山本尚志氏を中心に活動の場を広げる新しい書の運動「ART SHODO」。�今回は、選りすぐりの8名の作家とこれまでの近代書家の作品を対比しながら、現代美術としての「書」をご紹介します。
日本における前衛書道が隆盛を誇ったのが1950年代のこと。その後半世紀以上が経ち、日本の書道界は閉鎖的になり、アートの文脈からは完全に逸れてしまった。その理由は、書道界が師匠と弟子という権力構造を崩さなかった点にあり、新たな発想を持った若手のアーティストがなかなか登場できなかったのだ。本展は、戦後の前衛書の時代に作られた作品と、今の現代アートとしての書道とを対比させるものである。
グウナカヤマは、自分で文字を作る。公共性を伴わないそれらの行為は、一見突拍子もないことであり、滑稽なことのように映るが、本人は大真面目だ。自分が目で見たもの、そして触れたもの、それはすべて記号化できるのだと、彼の作品は語っている。その作品の発表をもって、彼はそれを宣言しているのだ。
熊谷雲炎は、文字を人の形に浮かび上がらせ、何かを訴える。それは、一つのメッセージになっており、文字や言葉そのものだけではまだ足りない面を、その内側に包括しているのだろう。それはきっと、彼女が言葉を紡ぐときに、そのアクションの仕草が、自然に人を描くことの中に現れている。それは、他の誰かの肖像なのか、自身の姿なのか。
七月の鯨の作品は、書道のカテゴリーを広げる試みである。ときには彫刻のこともあり、ときにはタイポグラフィーを思わせることもある。そしてそれは文字を侵食させるという、はかないものとして常に描かれる。言語芸術としてのそれらの作品群は、我々同様、いっときの生命体として、その姿を現す。
文字、すなわち言葉とは、人をいかようにも操れると作品の中で雄弁に語っているのが、すずきのりこだ。描かれている作品の中のキャラクターが何かを話すとき、それは見るものを時に欺き、時に納得させる。言葉と一定の距離を取りながら、アクションを繰り返し、そしてアーティストも同時に思考する。そんな姿が見てとれる。
一文字の中に、人の多様性の片鱗を閉じ込め、それを繰り返す。同じ文字でも形が違うので、それぞれに意味が異なって見える。それが、作者である滝沢汀の一流のイリュージョンであり、彼女が言葉を書く意味でもある。同じ文字はもはや同じ意味を持っていないと、そう言わんばかりに。
建築家を志したこともある田中岳舟の書いているものは、全て「あるスケール」を持つ「らしい」。それは曖昧模糊として、誰も証明する者はいない。しかしそもそも、芸術そのものが数式や数の単位をもって、表されるものでもないわけで、そこに思い至る時、我々はすでに彼の作品の術中にはまっている。複層的なフィクションの中のフィクションが、そうさせる。そんな言語芸術。
僧侶でもあるNangaku Kounは、常に己と作品の中の距離をゼロにする試みをおこなっている。作品はそのまま「彼」であり、どの作品を見ても、そこにアーティストの姿が常に浮かび上がってくる。奇異に映るそれらの試みは、すべて別々に行われ、同じイメージで書かれたものとは到底思えない。そこに生じているのは、諸行無常の具体的な形だと言えよう。
私、山本尚志は、モノにモノの名前を書くというスタイルを持っている。その同語反復的な試みは、時にその狙いを外れ、暴走することもある。しかしそのズレをも楽しむことが出来るのは、言葉を書く行為が、そもそも取るに足らないことからスタートしているからであり、それが、書というものの本来の姿だと思っているからだ。何かを示そうとして、実はいつも失敗している、そんなプリミティブな造作であるのだと。
山本尚志(書家・現代アーティスト)
Artists
グウ ナカヤマ 熊谷 雲炎 七月の鯨 すずき のりこ 滝沢 汀 田中 岳舟 Nangaku Koun 山本 尚志
GALLERY SCENA by SHUKADO
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目15-17クレストコート神宮前1F
03-6805-0887 / info@gallery-scena.com
Opening hours: 12:00 – 19:00 / Closed: 月曜日
© GALLERY SCENA by SHUKADO
・
・
#書道 #現代アート#篆刻#書#淡路島#書道教室 #淡路市#南あわじ市#洲本市#潮音寺#高野山真言宗 #インスタ映え #南岳杲雲#東京#日本#増上寺 #鯉#錦鯉#かいぼり#GALLERY SCENA #秋華洞#神宮前#art#calligraphy#2022#artshodofesta#artshodo#contenporaryart#contemporaryart
5日はパフォーマンスをギャラリー内でやっちゃいました!
その作品群など見て下さい^ ^
・
ART SHODO EDGE
2023/02/23 - 03/18�@GALLERY SCENA by SHUKADO
書家の山本尚志氏を中心に活動の場を広げる新しい書の運動「ART SHODO」。�今回は、選りすぐりの8名の作家とこれまでの近代書家の作品を対比しながら、現代美術としての「書」をご紹介します。
日本における前衛書道が隆盛を誇ったのが1950年代のこと。その後半世紀以上が経ち、日本の書道界は閉鎖的になり、アートの文脈からは完全に逸れてしまった。その理由は、書道界が師匠と弟子という権力構造を崩さなかった点にあり、新たな発想を持った若手のアーティストがなかなか登場できなかったのだ。本展は、戦後の前衛書の時代に作られた作品と、今の現代アートとしての書道とを対比させるものである。
グウナカヤマは、自分で文字を作る。公共性を伴わないそれらの行為は、一見突拍子もないことであり、滑稽なことのように映るが、本人は大真面目だ。自分が目で見たもの、そして触れたもの、それはすべて記号化できるのだと、彼の作品は語っている。その作品の発表をもって、彼はそれを宣言しているのだ。
熊谷雲炎は、文字を人の形に浮かび上がらせ、何かを訴える。それは、一つのメッセージになっており、文字や言葉そのものだけではまだ足りない面を、その内側に包括しているのだろう。それはきっと、彼女が言葉を紡ぐときに、そのアクションの仕草が、自然に人を描くことの中に現れている。それは、他の誰かの肖像なのか、自身の姿なのか。
七月の鯨の作品は、書道のカテゴリーを広げる試みである。ときには彫刻のこともあり、ときにはタイポグラフィーを思わせることもある。そしてそれは文字を侵食させるという、はかないものとして常に描かれる。言語芸術としてのそれらの作品群は、我々同様、いっときの生命体として、その姿を現す。
文字、すなわち言葉とは、人をいかようにも操れると作品の中で雄弁に語っているのが、すずきのりこだ。描かれている作品の中のキャラクターが何かを話すとき、それは見るものを時に欺き、時に納得させる。言葉と一定の距離を取りながら、アクションを繰り返し、そしてアーティストも同時に思考する。そんな姿が見てとれる。
一文字の中に、人の多様性の片鱗を閉じ込め、それを繰り返す。同じ文字でも形が違うので、それぞれに意味が異なって見える。それが、作者である滝沢汀の一流のイリュージョンであり、彼女が言葉を書く意味でもある。同じ文字はもはや同じ意味を持っていないと、そう言わんばかりに。
建築家を志したこともある田中岳舟の書いているものは、全て「あるスケール」を持つ「らしい」。それは曖昧模糊として、誰も証明する者はいない。しかしそもそも、芸術そのものが数式や数の単位をもって、表されるものでもないわけで、そこに思い至る時、我々はすでに彼の作品の術中にはまっている。複層的なフィクションの中のフィクションが、そうさせる。そんな言語芸術。
僧侶でもあるNangaku Kounは、常に己と作品の中の距離をゼロにする試みをおこなっている。作品はそのまま「彼」であり、どの作品を見ても、そこにアーティストの姿が常に浮かび上がってくる。奇異に映るそれらの試みは、すべて別々に行われ、同じイメージで書かれたものとは到底思えない。そこに生じているのは、諸行無常の具体的な形だと言えよう。
私、山本尚志は、モノにモノの名前を書くというスタイルを持っている。その同語反復的な試みは、時にその狙いを外れ、暴走することもある。しかしそのズレをも楽しむことが出来るのは、言葉を書く行為が、そもそも取るに足らないことからスタートしているからであり、それが、書というものの本来の姿だと思っているからだ。何かを示そうとして、実はいつも失敗している、そんなプリミティブな造作であるのだと。
山本尚志(書家・現代アーティスト)
Artists
グウ ナカヤマ 熊谷 雲炎 七月の鯨 すずき のりこ 滝沢 汀 田中 岳舟 Nangaku Koun 山本 尚志
GALLERY SCENA by SHUKADO
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目15-17クレストコート神宮前1F
03-6805-0887 / info@gallery-scena.com
Opening hours: 12:00 – 19:00 / Closed: 月曜日
© GALLERY SCENA by SHUKADO
・
・
#書道 #現代アート#篆刻#書#淡路島#書道教室 #淡路市#南あわじ市#洲本市#潮音寺#高野山真言宗 #インスタ映え #南岳杲雲#東京#日本#増上寺 #鯉#錦鯉#かいぼり#GALLERY SCENA #秋華洞#神宮前#art#calligraphy#2022#artshodofesta#artshodo#contenporaryart#contemporaryart
5日はパフォーマンスをギャラリー内でやっちゃいました!
撮影は山本幸男さん
#iamyukio
有難うございました^ ^
その作品群など見て下さい^ ^
・
ART SHODO EDGE
2023/02/23 - 03/18�@GALLERY SCENA by SHUKADO
書家の山本尚志氏を中心に活動の場を広げる新しい書の運動「ART SHODO」。�今回は、選りすぐりの8名の作家とこれまでの近代書家の作品を対比しながら、現代美術としての「書」をご紹介します。
日本における前衛書道が隆盛を誇ったのが1950年代のこと。その後半世紀以上が経ち、日本の書道界は閉鎖的になり、アートの文脈からは完全に逸れてしまった。その理由は、書道界が師匠と弟子という権力構造を崩さなかった点にあり、新たな発想を持った若手のアーティストがなかなか登場できなかったのだ。本展は、戦後の前衛書の時代に作られた作品と、今の現代アートとしての書道とを対比させるものである。
グウナカヤマは、自分で文字を作る。公共性を伴わないそれらの行為は、一見突拍子もないことであり、滑稽なことのように映るが、本人は大真面目だ。自分が目で見たもの、そして触れたもの、それはすべて記号化できるのだと、彼の作品は語っている。その作品の発表をもって、彼はそれを宣言しているのだ。
熊谷雲炎は、文字を人の形に浮かび上がらせ、何かを訴える。それは、一つのメッセージになっており、文字や言葉そのものだけではまだ足りない面を、その内側に包括しているのだろう。それはきっと、彼女が言葉を紡ぐときに、そのアクションの仕草が、自然に人を描くことの中に現れている。それは、他の誰かの肖像なのか、自身の姿なのか。
七月の鯨の作品は、書道のカテゴリーを広げる試みである。ときには彫刻のこともあり、ときにはタイポグラフィーを思わせることもある。そしてそれは文字を侵食させるという、はかないものとして常に描かれる。言語芸術としてのそれらの作品群は、我々同様、いっときの生命体として、その姿を現す。
文字、すなわち言葉とは、人をいかようにも操れると作品の中で雄弁に語っているのが、すずきのりこだ。描かれている作品の中のキャラクターが何かを話すとき、それは見るものを時に欺き、時に納得させる。言葉と一定の距離を取りながら、アクションを繰り返し、そしてアーティストも同時に思考する。そんな姿が見てとれる。
一文字の中に、人の多様性の片鱗を閉じ込め、それを繰り返す。同じ文字でも形が違うので、それぞれに意味が異なって見える。それが、作者である滝沢汀の一流のイリュージョンであり、彼女が言葉を書く意味でもある。同じ文字はもはや同じ意味を持っていないと、そう言わんばかりに。
建築家を志したこともある田中岳舟の書いているものは、全て「あるスケール」を持つ「らしい」。それは曖昧模糊として、誰も証明する者はいない。しかしそもそも、芸術そのものが数式や数の単位をもって、表されるものでもないわけで、そこに思い至る時、我々はすでに彼の作品の術中にはまっている。複層的なフィクションの中のフィクションが、そうさせる。そんな言語芸術。
僧侶でもあるNangaku Kounは、常に己と作品の中の距離をゼロにする試みをおこなっている。作品はそのまま「彼」であり、どの作品を見ても、そこにアーティストの姿が常に浮かび上がってくる。奇異に映るそれらの試みは、すべて別々に行われ、同じイメージで書かれたものとは到底思えない。そこに生じているのは、諸行無常の具体的な形だと言えよう。
私、山本尚志は、モノにモノの名前を書くというスタイルを持っている。その同語反復的な試みは、時にその狙いを外れ、暴走することもある。しかしそのズレをも楽しむことが出来るのは、言葉を書く行為が、そもそも取るに足らないことからスタートしているからであり、それが、書というものの本来の姿だと思っているからだ。何かを示そうとして、実はいつも失敗している、そんなプリミティブな造作であるのだと。
山本尚志(書家・現代アーティスト)
Artists
グウ ナカヤマ 熊谷 雲炎 七月の鯨 すずき のりこ 滝沢 汀 田中 岳舟 Nangaku Koun 山本 尚志
GALLERY SCENA by SHUKADO
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目15-17クレストコート神宮前1F
03-6805-0887 / info@gallery-scena.com
Opening hours: 12:00 – 19:00 / Closed: 月曜日
© GALLERY SCENA by SHUKADO
・
・
#書道 #現代アート#篆刻#書#淡路島#書道教室 #淡路市#南あわじ市#洲本市#潮音寺#高野山真言宗 #インスタ映え #南岳杲雲#東京#日本#増上寺 #鯉#錦鯉#かいぼり#GALLERY SCENA #秋華洞#神宮前#art#calligraphy#2022#artshodofesta#artshodo#contenporaryart#contemporaryart
5日はパフォーマンスをギャラリー内でやっちゃいました!
その作品群など見て下さい^ ^
・
ART SHODO EDGE
2023/02/23 - 03/18�@GALLERY SCENA by SHUKADO
書家の山本尚志氏を中心に活動の場を広げる新しい書の運動「ART SHODO」。�今回は、選りすぐりの8名の作家とこれまでの近代書家の作品を対比しながら、現代美術としての「書」をご紹介します。
日本における前衛書道が隆盛を誇ったのが1950年代のこと。その後半世紀以上が経ち、日本の書道界は閉鎖的になり、アートの文脈からは完全に逸れてしまった。その理由は、書道界が師匠と弟子という権力構造を崩さなかった点にあり、新たな発想を持った若手のアーティストがなかなか登場できなかったのだ。本展は、戦後の前衛書の時代に作られた作品と、今の現代アートとしての書道とを対比させるものである。
グウナカヤマは、自分で文字を作る。公共性を伴わないそれらの行為は、一見突拍子もないことであり、滑稽なことのように映るが、本人は大真面目だ。自分が目で見たもの、そして触れたもの、それはすべて記号化できるのだと、彼の作品は語っている。その作品の発表をもって、彼はそれを宣言しているのだ。
熊谷雲炎は、文字を人の形に浮かび上がらせ、何かを訴える。それは、一つのメッセージになっており、文字や言葉そのものだけではまだ足りない面を、その内側に包括しているのだろう。それはきっと、彼女が言葉を紡ぐときに、そのアクションの仕草が、自然に人を描くことの中に現れている。それは、他の誰かの肖像なのか、自身の姿なのか。
七月の鯨の作品は、書道のカテゴリーを広げる試みである。ときには彫刻のこともあり、ときにはタイポグラフィーを思わせることもある。そしてそれは文字を侵食させるという、はかないものとして常に描かれる。言語芸術としてのそれらの作品群は、我々同様、いっときの生命体として、その姿を現す。
文字、すなわち言葉とは、人をいかようにも操れると作品の中で雄弁に語っているのが、すずきのりこだ。描かれている作品の中のキャラクターが何かを話すとき、それは見るものを時に欺き、時に納得させる。言葉と一定の距離を取りながら、アクションを繰り返し、そしてアーティストも同時に思考する。そんな姿が見てとれる。
一文字の中に、人の多様性の片鱗を閉じ込め、それを繰り返す。同じ文字でも形が違うので、それぞれに意味が異なって見える。それが、作者である滝沢汀の一流のイリュージョンであり、彼女が言葉を書く意味でもある。同じ文字はもはや同じ意味を持っていないと、そう言わんばかりに。
建築家を志したこともある田中岳舟の書いているものは、全て「あるスケール」を持つ「らしい」。それは曖昧模糊として、誰も証明する者はいない。しかしそもそも、芸術そのものが数式や数の単位をもって、表されるものでもないわけで、そこに思い至る時、我々はすでに彼の作品の術中にはまっている。複層的なフィクションの中のフィクションが、そうさせる。そんな言語芸術。
僧侶でもあるNangaku Kounは、常に己と作品の中の距離をゼロにする試みをおこなっている。作品はそのまま「彼」であり、どの作品を見ても、そこにアーティストの姿が常に浮かび上がってくる。奇異に映るそれらの試みは、すべて別々に行われ、同じイメージで書かれたものとは到底思えない。そこに生じているのは、諸行無常の具体的な形だと言えよう。
私、山本尚志は、モノにモノの名前を書くというスタイルを持っている。その同語反復的な試みは、時にその狙いを外れ、暴走することもある。しかしそのズレをも楽しむことが出来るのは、言葉を書く行為が、そもそも取るに足らないことからスタートしているからであり、それが、書というものの本来の姿だと思っているからだ。何かを示そうとして、実はいつも失敗している、そんなプリミティブな造作であるのだと。
山本尚志(書家・現代アーティスト)
Artists
グウ ナカヤマ 熊谷 雲炎 七月の鯨 すずき のりこ 滝沢 汀 田中 岳舟 Nangaku Koun 山本 尚志
GALLERY SCENA by SHUKADO
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目15-17クレストコート神宮前1F
03-6805-0887 / info@gallery-scena.com
Opening hours: 12:00 – 19:00 / Closed: 月曜日
© GALLERY SCENA by SHUKADO
・
・
#書道 #現代アート#篆刻#書#淡路島#書道教室 #淡路市#南あわじ市#洲本市#潮音寺#高野山真言宗 #インスタ映え #南岳杲雲#東京#日本#増上寺 #鯉#錦鯉#かいぼり#GALLERY SCENA #秋華洞#神宮前#art#calligraphy#2022#artshodofesta#artshodo#contenporaryart#contemporaryart
5日はパフォーマンスをギャラリー内でやっちゃいました!
その作品群など見て下さい^ ^
・
ART SHODO EDGE
2023/02/23 - 03/18�@GALLERY SCENA by SHUKADO
書家の山本尚志氏を中心に活動の場を広げる新しい書の運動「ART SHODO」。�今回は、選りすぐりの8名の作家とこれまでの近代書家の作品を対比しながら、現代美術としての「書」をご紹介します。
日本における前衛書道が隆盛を誇ったのが1950年代のこと。その後半世紀以上が経ち、日本の書道界は閉鎖的になり、アートの文脈からは完全に逸れてしまった。その理由は、書道界が師匠と弟子という権力構造を崩さなかった点にあり、新たな発想を持った若手のアーティストがなかなか登場できなかったのだ。本展は、戦後の前衛書の時代に作られた作品と、今の現代アートとしての書道とを対比させるものである。
グウナカヤマは、自分で文字を作る。公共性を伴わないそれらの行為は、一見突拍子もないことであり、滑稽なことのように映るが、本人は大真面目だ。自分が目で見たもの、そして触れたもの、それはすべて記号化できるのだと、彼の作品は語っている。その作品の発表をもって、彼はそれを宣言しているのだ。
熊谷雲炎は、文字を人の形に浮かび上がらせ、何かを訴える。それは、一つのメッセージになっており、文字や言葉そのものだけではまだ足りない面を、その内側に包括しているのだろう。それはきっと、彼女が言葉を紡ぐときに、そのアクションの仕草が、自然に人を描くことの中に現れている。それは、他の誰かの肖像なのか、自身の姿なのか。
七月の鯨の作品は、書道のカテゴリーを広げる試みである。ときには彫刻のこともあり、ときにはタイポグラフィーを思わせることもある。そしてそれは文字を侵食させるという、はかないものとして常に描かれる。言語芸術としてのそれらの作品群は、我々同様、いっときの生命体として、その姿を現す。
文字、すなわち言葉とは、人をいかようにも操れると作品の中で雄弁に語っているのが、すずきのりこだ。描かれている作品の中のキャラクターが何かを話すとき、それは見るものを時に欺き、時に納得させる。言葉と一定の距離を取りながら、アクションを繰り返し、そしてアーティストも同時に思考する。そんな姿が見てとれる。
一文字の中に、人の多様性の片鱗を閉じ込め、それを繰り返す。同じ文字でも形が違うので、それぞれに意味が異なって見える。それが、作者である滝沢汀の一流のイリュージョンであり、彼女が言葉を書く意味でもある。同じ文字はもはや同じ意味を持っていないと、そう言わんばかりに。
建築家を志したこともある田中岳舟の書いているものは、全て「あるスケール」を持つ「らしい」。それは曖昧模糊として、誰も証明する者はいない。しかしそもそも、芸術そのものが数式や数の単位をもって、表されるものでもないわけで、そこに思い至る時、我々はすでに彼の作品の術中にはまっている。複層的なフィクションの中のフィクションが、そうさせる。そんな言語芸術。
僧侶でもあるNangaku Kounは、常に己と作品の中の距離をゼロにする試みをおこなっている。作品はそのまま「彼」であり、どの作品を見ても、そこにアーティストの姿が常に浮かび上がってくる。奇異に映るそれらの試みは、すべて別々に行われ、同じイメージで書かれたものとは到底思えない。そこに生じているのは、諸行無常の具体的な形だと言えよう。
私、山本尚志は、モノにモノの名前を書くというスタイルを持っている。その同語反復的な試みは、時にその狙いを外れ、暴走することもある。しかしそのズレをも楽しむことが出来るのは、言葉を書く行為が、そもそも取るに足らないことからスタートしているからであり、それが、書というものの本来の姿だと思っているからだ。何かを示そうとして、実はいつも失敗している、そんなプリミティブな造作であるのだと。
山本尚志(書家・現代アーティスト)
Artists
グウ ナカヤマ 熊谷 雲炎 七月の鯨 すずき のりこ 滝沢 汀 田中 岳舟 Nangaku Koun 山本 尚志
GALLERY SCENA by SHUKADO
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目15-17クレストコート神宮前1F
03-6805-0887 / info@gallery-scena.com
Opening hours: 12:00 – 19:00 / Closed: 月曜日
© GALLERY SCENA by SHUKADO
・
・
#書道 #現代アート#篆刻#書#淡路島#書道教室 #淡路市#南あわじ市#洲本市#潮音寺#高野山真言宗 #インスタ映え #南岳杲雲#東京#日本#増上寺 #鯉#錦鯉#かいぼり#GALLERY SCENA #秋華洞#神宮前#art#calligraphy#2022#artshodofesta#artshodo#contenporaryart#contemporaryart
5日はパフォーマンスをギャラリー内でやっちゃいました!
その作品群など見て下さい^ ^
・
ART SHODO EDGE
2023/02/23 - 03/18�@GALLERY SCENA by SHUKADO
書家の山本尚志氏を中心に活動の場を広げる新しい書の運動「ART SHODO」。�今回は、選りすぐりの8名の作家とこれまでの近代書家の作品を対比しながら、現代美術としての「書」をご紹介します。
日本における前衛書道が隆盛を誇ったのが1950年代のこと。その後半世紀以上が経ち、日本の書道界は閉鎖的になり、アートの文脈からは完全に逸れてしまった。その理由は、書道界が師匠と弟子という権力構造を崩さなかった点にあり、新たな発想を持った若手のアーティストがなかなか登場できなかったのだ。本展は、戦後の前衛書の時代に作られた作品と、今の現代アートとしての書道とを対比させるものである。
グウナカヤマは、自分で文字を作る。公共性を伴わないそれらの行為は、一見突拍子もないことであり、滑稽なことのように映るが、本人は大真面目だ。自分が目で見たもの、そして触れたもの、それはすべて記号化できるのだと、彼の作品は語っている。その作品の発表をもって、彼はそれを宣言しているのだ。
熊谷雲炎は、文字を人の形に浮かび上がらせ、何かを訴える。それは、一つのメッセージになっており、文字や言葉そのものだけではまだ足りない面を、その内側に包括しているのだろう。それはきっと、彼女が言葉を紡ぐときに、そのアクションの仕草が、自然に人を描くことの中に現れている。それは、他の誰かの肖像なのか、自身の姿なのか。
七月の鯨の作品は、書道のカテゴリーを広げる試みである。ときには彫刻のこともあり、ときにはタイポグラフィーを思わせることもある。そしてそれは文字を侵食させるという、はかないものとして常に描かれる。言語芸術としてのそれらの作品群は、我々同様、いっときの生命体として、その姿を現す。
文字、すなわち言葉とは、人をいかようにも操れると作品の中で雄弁に語っているのが、すずきのりこだ。描かれている作品の中のキャラクターが何かを話すとき、それは見るものを時に欺き、時に納得させる。言葉と一定の距離を取りながら、アクションを繰り返し、そしてアーティストも同時に思考する。そんな姿が見てとれる。
一文字の中に、人の多様性の片鱗を閉じ込め、それを繰り返す。同じ文字でも形が違うので、それぞれに意味が異なって見える。それが、作者である滝沢汀の一流のイリュージョンであり、彼女が言葉を書く意味でもある。同じ文字はもはや同じ意味を持っていないと、そう言わんばかりに。
建築家を志したこともある田中岳舟の書いているものは、全て「あるスケール」を持つ「らしい」。それは曖昧模糊として、誰も証明する者はいない。しかしそもそも、芸術そのものが数式や数の単位をもって、表されるものでもないわけで、そこに思い至る時、我々はすでに彼の作品の術中にはまっている。複層的なフィクションの中のフィクションが、そうさせる。そんな言語芸術。
僧侶でもあるNangaku Kounは、常に己と作品の中の距離をゼロにする試みをおこなっている。作品はそのまま「彼」であり、どの作品を見ても、そこにアーティストの姿が常に浮かび上がってくる。奇異に映るそれらの試みは、すべて別々に行われ、同じイメージで書かれたものとは到底思えない。そこに生じているのは、諸行無常の具体的な形だと言えよう。
私、山本尚志は、モノにモノの名前を書くというスタイルを持っている。その同語反復的な試みは、時にその狙いを外れ、暴走することもある。しかしそのズレをも楽しむことが出来るのは、言葉を書く行為が、そもそも取るに足らないことからスタートしているからであり、それが、書というものの本来の姿だと思っているからだ。何かを示そうとして、実はいつも失敗している、そんなプリミティブな造作であるのだと。
山本尚志(書家・現代アーティスト)
Artists
グウ ナカヤマ 熊谷 雲炎 七月の鯨 すずき のりこ 滝沢 汀 田中 岳舟 Nangaku Koun 山本 尚志
GALLERY SCENA by SHUKADO
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目15-17クレストコート神宮前1F
03-6805-0887 / info@gallery-scena.com
Opening hours: 12:00 – 19:00 / Closed: 月曜日
© GALLERY SCENA by SHUKADO
・
・
#書道 #現代アート#篆刻#書#淡路島#書道教室 #淡路市#南あわじ市#洲本市#潮音寺#高野山真言宗 #インスタ映え #南岳杲雲#東京#日本#増上寺 #鯉#錦鯉#かいぼり#GALLERY SCENA #秋華洞#神宮前#art#calligraphy#2022#artshodofesta#artshodo#contenporaryart#contemporaryart
5日はパフォーマンスをギャラリー内でやっちゃいました!
その作品群など見て下さい^ ^
・
ART SHODO EDGE
2023/02/23 - 03/18�@GALLERY SCENA by SHUKADO
書家の山本尚志氏を中心に活動の場を広げる新しい書の運動「ART SHODO」。�今回は、選りすぐりの8名の作家とこれまでの近代書家の作品を対比しながら、現代美術としての「書」をご紹介します。
日本における前衛書道が隆盛を誇ったのが1950年代のこと。その後半世紀以上が経ち、日本の書道界は閉鎖的になり、アートの文脈からは完全に逸れてしまった。その理由は、書道界が師匠と弟子という権力構造を崩さなかった点にあり、新たな発想を持った若手のアーティストがなかなか登場できなかったのだ。本展は、戦後の前衛書の時代に作られた作品と、今の現代アートとしての書道とを対比させるものである。
グウナカヤマは、自分で文字を作る。公共性を伴わないそれらの行為は、一見突拍子もないことであり、滑稽なことのように映るが、本人は大真面目だ。自分が目で見たもの、そして触れたもの、それはすべて記号化できるのだと、彼の作品は語っている。その作品の発表をもって、彼はそれを宣言しているのだ。
熊谷雲炎は、文字を人の形に浮かび上がらせ、何かを訴える。それは、一つのメッセージになっており、文字や言葉そのものだけではまだ足りない面を、その内側に包括しているのだろう。それはきっと、彼女が言葉を紡ぐときに、そのアクションの仕草が、自然に人を描くことの中に現れている。それは、他の誰かの肖像なのか、自身の姿なのか。
七月の鯨の作品は、書道のカテゴリーを広げる試みである。ときには彫刻のこともあり、ときにはタイポグラフィーを思わせることもある。そしてそれは文字を侵食させるという、はかないものとして常に描かれる。言語芸術としてのそれらの作品群は、我々同様、いっときの生命体として、その姿を現す。
文字、すなわち言葉とは、人をいかようにも操れると作品の中で雄弁に語っているのが、すずきのりこだ。描かれている作品の中のキャラクターが何かを話すとき、それは見るものを時に欺き、時に納得させる。言葉と一定の距離を取りながら、アクションを繰り返し、そしてアーティストも同時に思考する。そんな姿が見てとれる。
一文字の中に、人の多様性の片鱗を閉じ込め、それを繰り返す。同じ文字でも形が違うので、それぞれに意味が異なって見える。それが、作者である滝沢汀の一流のイリュージョンであり、彼女が言葉を書く意味でもある。同じ文字はもはや同じ意味を持っていないと、そう言わんばかりに。
建築家を志したこともある田中岳舟の書いているものは、全て「あるスケール」を持つ「らしい」。それは曖昧模糊として、誰も証明する者はいない。しかしそもそも、芸術そのものが数式や数の単位をもって、表されるものでもないわけで、そこに思い至る時、我々はすでに彼の作品の術中にはまっている。複層的なフィクションの中のフィクションが、そうさせる。そんな言語芸術。
僧侶でもあるNangaku Kounは、常に己と作品の中の距離をゼロにする試みをおこなっている。作品はそのまま「彼」であり、どの作品を見ても、そこにアーティストの姿が常に浮かび上がってくる。奇異に映るそれらの試みは、すべて別々に行われ、同じイメージで書かれたものとは到底思えない。そこに生じているのは、諸行無常の具体的な形だと言えよう。
私、山本尚志は、モノにモノの名前を書くというスタイルを持っている。その同語反復的な試みは、時にその狙いを外れ、暴走することもある。しかしそのズレをも楽しむことが出来るのは、言葉を書く行為が、そもそも取るに足らないことからスタートしているからであり、それが、書というものの本来の姿だと思っているからだ。何かを示そうとして、実はいつも失敗している、そんなプリミティブな造作であるのだと。
山本尚志(書家・現代アーティスト)
Artists
グウ ナカヤマ 熊谷 雲炎 七月の鯨 すずき のりこ 滝沢 汀 田中 岳舟 Nangaku Koun 山本 尚志
GALLERY SCENA by SHUKADO
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目15-17クレストコート神宮前1F
03-6805-0887 / info@gallery-scena.com
Opening hours: 12:00 – 19:00 / Closed: 月曜日
© GALLERY SCENA by SHUKADO
・
・
#書道 #現代アート#篆刻#書#淡路島#書道教室 #淡路市#南あわじ市#洲本市#潮音寺#高野山真言宗 #インスタ映え #南岳杲雲#東京#日本#増上寺 #鯉#錦鯉#かいぼり#GALLERY SCENA #秋華洞#神宮前#art#calligraphy#2022#artshodofesta#artshodo#contenporaryart#contemporaryart
必見!🌸ART SYODO EDGE (渋谷区神宮前)
昨日3月5日日曜日(🏃東京マラソンの日)は、ギャラリーセナで私、Nangaku Koun による書のパフォーマンスを披露しました!
🟩展覧会概要🟩
書家の山本尚志氏を中心に活動の場を広げる新しい書の運動「ART SHODO」。
今回は、選りすぐりの8名の作家と 井上有一、篠田桃紅をはじめとする近代書家の作品を対比しながら、現代美術としての「書」をご紹介します。
期間中いろいろなイベントも予定しています❗️
会期:2023/02/23(木・祝)~ 03/18(土)
会場:GALLERY SCENA by SHUKADO
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目15-17クレストコート神宮前1F
電話:03-6805-0887 時間: 12:00 – 19:00 / 定休日: 月曜日
【ART SHODO Artists】
山本尚志、グウ ナカヤマ、 Nangaku Koun、田中 岳舟、 滝沢 汀、 すずき のりこ、熊谷 雲炎、 七月の鯨
【近代・現代出品作家】
井上有一、篠田桃紅、松谷武判、山口長男、猪熊弦一郎、熊谷守一、アントニ・タピエス、アラーキーなど
【🌸期間中のイベント🌸】
🔶『現代アートと書』座談会 参加無料です
書家・アーティスト山本尚志❌ギャラリーセナ代表田中千秋❌東京画廊代表山本豊津
2023年3月4日(土)14:00-
https://gallery-scena.com/events/e20230304/
🔶Nangaku Koun によるパフォーマンス ※参加無料です
2023年3月5日(日)14:00-
https://gallery-scena.com/events/e20230305/
(スケジュールの都合により内容が変更の可能性あります)
従来の書道の概念を飛び越えて、アートとして発表する作品はどれも斬新なものばかり。近年は有力なギャラリーでの扱いも増え益々注目されています。
ギャラリーセナ(最寄り:明治神宮前 原宿駅)で、新たな出会いを提供致します。 金子大介
#SHODO #アート書道 #書 #もはや現代アート
https://gallery-scena.com/events/e20230304/?fbclid=IwAR135V7FeLgqfVwNwwpfRk7ROUEj_Ikbcideca7S6w2YAIb8kC3OXPJRIXU
必見!🌸ART SYODO EDGE (渋谷区神宮前)
🟩展覧会概要🟩
書家の山本尚志氏を中心に活動の場を広げる新しい書の運動「ART SHODO」。
今回は、選りすぐりの8名の作家と 井上有一、篠田桃紅をはじめとする近代書家の作品を対比しながら、現代美術としての「書」をご紹介します。
期間中いろいろなイベントも予定しています❗️
会期:2023/02/23(木・祝)~ 03/18(土)
会場:GALLERY SCENA by SHUKADO
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目15-17クレストコート神宮前1F
電話:03-6805-0887 時間: 12:00 – 19:00 / 定休日: 月曜日
【ART SHODO Artists】
山本尚志、グウ ナカヤマ、 Nangaku Koun、田中 岳舟、 滝沢 汀、 すずき のりこ、熊谷 雲炎、 七月の鯨
【近代・現代出品作家】
井上有一、篠田桃紅、松谷武判、山口長男、猪熊弦一郎、熊谷守一、アントニ・タピエス、アラーキーなど
【🌸期間中のイベント🌸】
🔶『現代アートと書』座談会 参加無料です
書家・アーティスト山本尚志❌ギャラリーセナ代表田中千秋❌東京画廊代表山本豊津
2023年3月4日(土)14:00-
https://gallery-scena.com/events/e20230304/
🔶Nangaku Koun によるパフォーマンス ※参加無料です
2023年3月5日(日)14:00-
https://gallery-scena.com/events/e20230305/
(スケジュールの都合により内容が変更の可能性あります)
従来の書道の概念を飛び越えて、アートとして発表する作品はどれも斬新なものばかり。近年は有力なギャラリーでの扱いも増え益々注目されています。
ギャラリーセナ(最寄り:明治神宮前 原宿駅)で、新たな出会いを提供致します。 金子大介
#SHODO #アート書道 #書 #もはや現代アート
https://gallery-scena.com/events/e20230304/?fbclid=IwAR135V7FeLgqfVwNwwpfRk7ROUEj_Ikbcideca7S6w2YAIb8kC3OXPJRIXU
必見!🌸ART SYODO EDGE (渋谷区神宮前)
🟩展覧会概要🟩
書家の山本尚志氏を中心に活動の場を広げる新しい書の運動「ART SHODO」。
今回は、選りすぐりの8名の作家と 井上有一、篠田桃紅をはじめとする近代書家の作品を対比しながら、現代美術としての「書」をご紹介します。
期間中いろいろなイベントも予定しています❗️
会期:2023/02/23(木・祝)~ 03/18(土)
会場:GALLERY SCENA by SHUKADO
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前6丁目15-17クレストコート神宮前1F
電話:03-6805-0887 時間: 12:00 – 19:00 / 定休日: 月曜日
【ART SHODO Artists】
山本尚志、グウ ナカヤマ、 Nangaku Koun、田中 岳舟、 滝沢 汀、 すずき のりこ、熊谷 雲炎、 七月の鯨
【近代・現代出品作家】
井上有一、篠田桃紅、松谷武判、山口長男、猪熊弦一郎、熊谷守一、アントニ・タピエス、アラーキーなど
【🌸期間中のイベント🌸】
🔶『現代アートと書』座談会 参加無料です
書家・アーティスト山本尚志❌ギャラリーセナ代表田中千秋❌東京画廊代表山本豊津
2023年3月4日(土)14:00-
https://gallery-scena.com/events/e20230304/
🔶Nangaku Koun によるパフォーマンス ※参加無料です
2023年3月5日(日)14:00-
https://gallery-scena.com/events/e20230305/
(スケジュールの都合により内容が変更の可能性あります)
従来の書道の概念を飛び越えて、アートとして発表する作品はどれも斬新なものばかり。近年は有力なギャラリーでの扱いも増え益々注目されています。
ギャラリーセナ(最寄り:明治神宮前 原宿駅)で、新たな出会いを提供致します。 金子大介
#SHODO #アート書道 #書 #もはや現代アート
https://gallery-scena.com/events/e20230304/?fbclid=IwAR135V7FeLgqfVwNwwpfRk7ROUEj_Ikbcideca7S6w2YAIb8kC3OXPJRIXU
今月5日にパフォーマンスします!
私は今から16年前、元ブルーハーツの炎のドラマー梶原さんと神戸のクラブイベント『リソース』でセッションしたのが公の場では初めてでした!
それから何度もパフォーマンスやりました。
淡路島アートフェスティバルとか!ダンサーの方と書いたり。
しかし最近は嫌になりほぼやってません。何故か?巷のメディアの影響なのか踊って着物着て文字を書くと言う!これがどうも苦手!
5日の日は決して踊りませんから!笑
パフォーマンスというよりワークショップの様な私の制作過程を見て頂く落ち着いたものになります。
まぁ南岳杲雲書道教室かなぁ〜笑
ご興味の有る方は是非足を運んでください。
#書道 #現代アート#篆刻#書#淡路島#書道教室 #淡路市#南あわじ市#洲本市#潮音寺#高野山真言宗 #インスタ映え#NangakuKoun #南岳杲雲#東京#日本#増上寺 #鯉#錦鯉#かいぼり#GALLERY SCENA #秋華洞#神宮前#art#calligraphy#2022#artshodofesta#artshodo#contenporaryart#contemporaryart
今月5日にパフォーマンスします!
私は今から16年前、元ブルーハーツの炎のドラマー梶原さんと神戸のクラブイベント『リソース』でセッションしたのが公の場では初めてでした!
それから何度もパフォーマンスやりました。
淡路島アートフェスティバルとか!ダンサーの方と書いたり。
しかし最近は嫌になりほぼやってません。何故か?巷のメディアの影響なのか踊って着物着て文字を書くと言う!これがどうも苦手!
5日の日は決して踊りませんから!笑
パフォーマンスというよりワークショップの様な私の制作過程を見て頂く落ち着いたものになります。
まぁ南岳杲雲書道教室かなぁ〜笑
ご興味の有る方は是非足を運んでください。
#書道 #現代アート#篆刻#書#淡路島#書道教室 #淡路市#南あわじ市#洲本市#潮音寺#高野山真言宗 #インスタ映え#NangakuKoun #南岳杲雲#東京#日本#増上寺 #鯉#錦鯉#かいぼり#GALLERY SCENA #秋華洞#神宮前#art#calligraphy#2022#artshodofesta#artshodo#contenporaryart#contemporaryart